私たちは、創業以来、企業経営の根幹としてマーケティングの重要性を啓蒙して参りました。
企業が50年、100年と継続していくためには、マーケティングは必要不可欠です。
私たちがお伝えしているマーケティングとは企業経営の最上流に位置する経営戦略を包み込むような存在として定義しております。
しかしながら、マーケティングと言えば販促や集客等のいわゆるプロモーションがマーケティングだと理解している企業が多いのが実情です。このような「狭義のマーケティング」が果たして御社のあるべき姿の実現につながっている戦略なのでしょうか?
⾧年に渡り様々な業種の企業のあるべき姿の実現をご支援させていただきましたが、多くの企業は短絡的に売上を伸ばす為の営業上の戦術や、目先の問題や課題を一つ、一つ解決しようとするような裏返し的な戦術を取り組んでいる傾向がございます。
その先の「あるべき姿=ビジョン」と道がつながってないのです。皆さんは学生の頃にグランドに白線を引いたことがあるでしょうか?白線を引くときは足元を見るのではなく遠くの先の着地点を見ながら白線を引くとまっすぐに線が引けます。しかし、足元を見ながらだと線はぐにゃぐにゃしてしまい歪んだ線になってしまいます。このように、御社があるべき姿へ向かって真っすぐに線 を引くことこそがマーケティングの真の目的なのです。
私たちはあるべき姿へとつながる真っすぐな縁を引き 強くそして元気な企業の実現に尽力して参ります。
役員 曽我 宏紀