
事業に役立つ動画撮影テクニックを社内研修でご活用
今回当社の動画研修を受けていただいた、株式会社赤塚/グループ広報部の東さんがインタビューに答えて頂きました。
情報に臨場感を持たせてお伝えする手段として、動画が非常に有効
—御社は植物のエキスパートとして様々な事業を展開してらっしゃいますね。
赤塚/東さん
当社は1961年(昭和36年)、赤塚植物園として創業しました。半世紀以上、園芸植物の生産や販売、育種、輸入に携わってきました。1980年代からは、植物の機能を高める水の研究を通して開発した独自の水改質技術「FFCテクノロジー」の普及にも取り組んでいます。
近年では、人と自然が共生し花や緑への愛情を育む場として、観光施設として整備された自社農場の一般公開も行っています。
—植物の販売だけでなく、FFCテクノロジーという水の技術を利用した製品の販売もされているほか、植物をテーマにした施設の運営もされているんですね。個人のお客様や法人のお客様もいらっしゃると伺いました。
赤塚/東さん
グループ会社の赤塚植物園では、園芸専門店「アカツカFFCパビリオン」で一般の方へ小売り販売をしています。そして全国のお花屋さんや市場へ向けては、自社生産の植物の卸販売をしています。
FFC製品については、水道水をFFCウォーターへ改質することができるFFC元始活水器を、グループ会社のエフエフシー・ジャパンが法人のお客様へ販売しています。個人向けの家庭用FFC製品は赤塚で販売しています。
—それでは、動画については個人のお客様と法人のお客様に向けて、植物やFFCの水の良さを伝える為などに活用されているということですね。
赤塚/東さん
そうですね。例えば園芸売店で新しい植物を入荷した際にはSNSで紹介しております。また、四季のお花が楽しめる「レッドヒルヒーサーの森」や、毎年しだれ梅まつりを開催している「鈴鹿の森庭園」などの観光施設でも見頃情報や植物の様子をSNSやHPで発信しています。
お客様に「行ってみたい!」と思っていただけるように、これらの情報に臨場感を持たせてお伝えする手段として、動画が非常に有効だと考えております。
—確かに、近年では動画でわかりやすく伝えるという「動画マーケティング」が主流になってきております。
御社では植物以外にもFFCのお水に関する製品の販売もされておられますし、お客様も個人・法人といらっしゃいますので、動画の見せ方などテクニックも必要ですね。
今回、研修をご依頼いただいた背景をお教えいただけますか?
赤塚/東さん
仰られたとおり「動画の方が情報をよりリアルに伝えることができる」との声が社内でも高まり、動画を積極的に活用していこうという流れになりました。その結果、それぞれの部門で動画を制作し始めたのですが、動画制作については社内にノウハウもなく、どのように取り組んでいいのか明確に分からないまま各自が手探りでやっている状況でした。
参加者が実際に撮影をして、その場でアドバイスをいただいたことも良かった
—動画制作を外注することはコスト面でも合いませんし、SNSなどはスピーディーさも求められますので、動画制作の内製化は必要ですよね。
赤塚/東さん
私はグループ全体の広報担当として、様々な部門の動画制作に関わる機会も多いです。しかし、撮影から編集まで技術的なことは独学でやっておりましたので、私も自信を持って人に教えられるようなテクニックやノウハウはありませんでした。これから動画制作を業務で行うためにはきちんとした社内での研修が必要と考えておりました。
—今回の研修はいかがでしたか?
赤塚/東さん
とても満足しています。事前に数回打ち合わせをし、私どもの状況を把握いただいた上で研修内容を決めていくことができました。当日は、照明の当て方などの具体的なテクニックについても、私どもが実際に使用している撮影機材を用いて実演いただけたので、プロのテクニックやノウハウをとても分かりやすく学べました。
また現場に見立てて屋外にて研修をした際には、参加者が実際に撮影をして、その場でアドバイスをいただいたことも良かったです。初心者でも即実践できるような丁寧な内容でした。さらに今回の研修内容を撮影し、今後の社内研修に活用させていただけることも感謝しております。
—有難うございます!当社は動画制作の内製化をご提案しておりますので、良い研修と評価いただいてよかったです。
赤塚/東さん
今後は動画編集の技術など継続してご相談させていただきたいと思います。
—是非、今後ともよろしくお願いします。
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