COLUMN経営コラム

経営コラム

データドリブン経営の提案について

当社では、2022年2月1日より、戦略的データ活用、データドリブン経営の提案をいたします。

①戦略的データ活用について
日本は約1.6兆円の経済損失をしています。

企業のほとんどの従業員がデータの価値を認識している一方、データ活用を通じた意思決定がされていないと感じています。
「データ活用にあたり十分な準備ができている」と回答したのは、わずか15%
「データリテラシースキルに対する自信がある」と回答したのは、わずか9%
世界の結果と比較しても、日本における従業員のデータ活用は遅れを取っています。
また、32%が「データ活用が信頼性の高い意思決定に繋がる」と回答しているものの、38%の日本人が意思決定時には直感に頼っていることがわかっています。

データスキル不足がもたらす生産性の低下
「データ利用に戸惑い、作業効率が落ちる」と日本人回答者の70%が回答。
「データ活用を避け、別の方法で業務を実施する」との回答が43%に上った。
加えて、職場でのストレスの一つとして「データが多すぎる」との回答も58%ありました。
このうち、16%が「データおよび技術面でのストレスによる病気休暇を1年で1日以上取得する」と回答しています。
→データを扱うことに対する抵抗感のある従業員一定数存在していることが見えてきています。

DXを実現する上でも重要なデータ活用は、企業の成長やイノベーションの創出において必要不可欠ですが、従業員のデータに対する理解が不十分だと、生産性およびビジネス価値の損失につながってしまいます。
今、必要なデータを必要な形で提供、活用する、データアーキテクチャー、データサイエンティストの役割が重要となっています。



②データドリブン経営について
データドリブン経営とは、ビジネスの課題に対し、データを取り入れた意思決定や判断をすることです。
ビジネスの意思決定・分析から始まり、最終的には企業の価値創造、そして、人材の育成・確保、組織
づくりまで、しっかりと構築をする必要があります。
特にケイパビリティ箇所は、企業単独ではなかなか実現が難しいですが、複数のBPOで解決しようとする場合は意思疎通の面で多数問題がでてきます。

当社では、各ステップにプロフェッショナルを設置することで、より創造的な活動の支援ができればと考えております。



以上、ほんの触りですが、現状データの活用も、DXもうまく行っている企業はまだまだ一握りだと思います。
あなたの会社のデータは本当に活用できていますか?
活用にお困りの方は、気軽にお問い合わせ、ご相談ください。
※資料を用意いたしましたので、ご参考までに。

  • フォームでのお問い合わせ・ご相談

    まずはお気軽にご相談ください。