動画クリエイティブPushUpセミナー

動画広告市場は一層の盛り上がりを見せ、もはや動画を作ればよい時代から、いかに動画で成果を出すかという時代に変化してきました。

動画広告で成果をあげるためにも適切な設計と、クリエイティブの勝ちパターンを見つけるPDCAサイクルが大切です
効果の高いクリエイティブとそうでないものによるROAS(Return On Advertising Spend「広告の費用対効果」)の差異はなんと10倍以上にもなります。

配信プラットフォームやターゲティングでの差別化が難しくなる中、動画広告の運用で効果を高めるには「継続的なクリエイティブチームの構築」と「クリエイティブ自体の改善」が必要不可欠です。

当セミナーでは動画のマーケティングの現状について解説の上、動画マーケティングの内製の仕方や、制作時のポイントをしっかり説明いたします!

 

 

「動画広告市場は拡大傾向」

 

サイバーエージェント(オンラインビデオ総研)とデジタルインファクトによれば、日本の動画広告市場は、2025年には1兆円突破する見込みとの予測を発表しています。
2022年現在、既に日常生活への動画の浸透は、広告市場にも大きな影響をもたらしており、SNSや動画プラットフォーム(Youtube/TikTok)を中心に、動画による広告が急速に普及しています。

以前から、動画による広告はテレビCMなどで行われていましたが、膨大な費用が必要だったこともあり、積極的に行える企業は少数でした。
近年では制作ツールの発展により、より低コストでの動画制作が行えるようになったため、動画によるマーケティングを行う企業が増加しています。
つまり、既に企業のマーケティングの手法としても動画が注目されていることとなります。

 

 

「動画プラットフォームの普及」

 

今までの4G環境でも動画のストリーミング再生は十分でしたが、5G環境の到来によりさらに大容量のデータをリアルタイムでやり取りできるようになっています。

現在では、買いたいものの評価を調べる際に、サイトではなく動画を観る人も多い状況です。

つまり、今まで以上に動画マーケティングのバリエーションが増える可能性が高いと考えられます。

 

 

 

 

「動画マーケティングを導入するメリットとは?」

 

動画広告市場の拡大や動画プラットフォームの普及に伴い、企業だけでなく個人でさえも動画マーケティングの需要が増え続けています。

 

静止画広告などと異なり、
・視覚はもちろんのこと、聴覚からも多くの情報を伝えられる
・ストーリーを伝えやすい
・効果検証をしやすい
といったメリットがあります。

 

そして、多くのプラットフォームでアナリティクス(分析)が実装されており、インプレッション数(広告の表示回数)、再生数、再生時間、クリック数、評価など、ユーザーの行動を定量的に計測することはもちろんながら、性別などのセグメントから、コメントなどによる定性的なデータも取れなくはない状況です。
自身が発している広告の内容改善につながりやすいところも、動画をマーケティングに取り入れるメリットとなっているのです。

 

そしてテクノロジーの発展とともに、プレイスメント・ターゲッティングは固定化・自動化され差別化しづらい環境となってしまいました。
そのため、動画クリエイティブが重要な時代が到来しています。

 

 

 

「動画を制作する際のポイント」

 


・ユーザー層の設定
年齢や性別、住んでいる地域や嗜好などから、宣伝物のユーザーを想定します。
ターゲットを定めない広告ほど意味はありません。

 

・情報の整理
動画は視覚と聴覚を用いて情報を直感的に受け取ることができるので、短時間で多くの情報を視聴者に与えることができます。
言いたいことを入れすぎないことが重要です。

 

・可能な限り低コストでの制作、継続性のある更新
ここが当セミナーのポイントです。
制作会社に完全に意図を伝達することが難しいと感じた方が多いのではないでしょうか?
やはり”内製化”を目指すことが必要不可欠と考えています。

 

・定期的な効果測定
期間と測定回数を定め、効果測定と改善を行っていくこと、これも重要です。
なぜ視聴率が下がってきているのか?
一度流したら終わりではなく、過去を振り返り、しっかりとした分析のうえで更に良いものを生み出す努力が必要です。
①動画のクリック率
②再生回数
③視聴維持率

 

「研修プログラムの一例A」

 

・予算、目的に合わせた最適な機材の選定
企業様のご状況によって適切な機材選びは変わります。
どんな経験を持たれた方が、どれだけ時間を充てることができ、今後どのような制作・活用をしていくのか?
などを加味して無理なく使用できる機材や制作方法などのご提案。

 

・ダサくならないインタビュー動画の撮影方法
動画を内製化する際に一番多く作られるインタビューや対談動画において、構図・テロップ・音声・照明など少しの工夫でクオリティを上げるためのポイントをレクチャーさせていただきます。

 

・企画前に行うべき、動画の活用設計
撮影や編集などの制作のみでなく、その前の動画企画や制作した動画の活用方法についての内容となります。
制作目的を明確化し、長期的に動画を活用していくには何が必要なのか?という事前理解がとても大切になってきます。

 

「研修プログラムの一例B」

 

・撮影 / 編集に使える、動画の基本構成の基礎知識
ストーリー構成と映像構成の基本を理解することで、「伝えたい事を詰め込み過ぎて尺が長くなる」「結果的に何を一番伝えたかったのか分からなかった」などの問題が無くなり、悩まずスムーズに制作をすることができます。

 

・撮影 / 編集ワークショップ
ワークショップ形式で研修を実施することも可能です。
例えば撮影ですと実際に手を動かし直接体感して頂かないとイメージが湧かないかと思いますので、訪問させていただき実演しながら直接ご指導させていただきます

 

・既存動画へのフィードバック・改善点のご提案
「既存の動画を一部作り替えて再度発信したい」や「今まで作ってきた動画の仕上がりに満足していない」などの課題に対し、構成・撮影・編集・演出の全ての面から改善点をお伝えし、今後の制作に役立てていただきます。

 

 

 

「まとめ」

 

近年では様々な企業がマーケティングに動画を導入し成功を収めています。
そして、同じくらい成功していない企業も多くあります。

 

動画をマーケティングに活用する際には、ユーザー層を設定し、伝えたい情報を絞り込んで伝えることが重要であるとともに、低コスト・短納期で動画を制作する必要があります。

 

これを内製化する方法、聞きたくありませんか?
是非当セミナーにおこしください!

 

 

「事例紹介」

 

赤塚植物園グループ
1961年の設立から、園芸植物の生産・販売、観光施設の運営、および水改質技術「FFCテクノロジー」を応用した製品の製造・販売などを行っている企業です。
株式会社 赤塚植物園、株式会社 赤塚、株式会社 エフエフシー・ジャパンの3社で構成。
→「事例詳細/インタビューはこちら」

 

「講師紹介」